CoRoNano

Continuation of RO(reverse osmosis operation) at the nano-level

PCR検査の真の目的。

勤務医団の本音さんのツイッターには次のように書かれています。

PCR検査は任意なので、検査してくださいと言われても、断った方がいいですね。

 

そもそも、PCR検査では感染しているかどうかは判断できませんと、検査キットを製造している会社が自らはっきり明記しています。

toa-ind.com

《ご注意》
●当社サービスでお知らせする検査通知から憶測できるのは、「ご提供いただいた唾液から取り出した検体の中に、新型コロナウイルスが存在するかどうか」についてのみです。

PCR検査」の特性として、一定確率で、検体にウイルスが存在したとしても、存在しない状態を示したり、逆に検体にウイルスが存在しなかったとしても、存在する状態を示したりする場合があります。仮に、高リスク(唾液の中に新型コロナウイルスが存在することを示すような検査状況)であると通知されたとしても、新型コロナウイルス感染症に感染しているかどうか等については、判断できませんので、お住まいの地域の保健所にご相談くださいますようお願いいたします。

●当社のPCR検査サービスは、感染症予防の一環として定期的にPCR検査を行われているなど、医療行為が不要にもかかわらず検査の必要性がある方にご利用頂くことを想定しています。したがって、発熱等の症状のある方、濃厚接触等感染の疑いのある方は、PCR検査をお断りし、直接医療機関等への受診をお願いしております。

●ご利用いただきましたPCR検査の状況につきましては、個人情報をすべて削除した上で、統計情報として、当社の商品開発等の商用研究目的に利用させていただきますので、何卒ご了承ください

統計情報として商用研究目的に利用するそうですよ。こっちが真の目的なのだと思います。

 

例えば、こちらのサイトによると・・・

seedna.co.jp

PCR検査は、新型コロナウイルスに感染しているかどうかは判断できない(検査しても意味がない。)けれども、個人のDNA鑑定においては、無くてはならないもののようです。

要するに、PCR検査を実施して、日本人のDNA情報を収集しているのだと言われています。

 

 

例えば、こんなサイトがありました。

resou.osaka-u.ac.jp

研究の背景

自己免疫疾患とアレルギー疾患は異なる疾患群と考えられている一方で、先行研究において、共通した遺伝的要因が部分的に存在することが知られていました。さらに、疫学研究の結果からはアレルギー疾患の存在により自己免疫疾患の発症リスクが増加することが報告されています(Krishna MT et al. Eur Respir J. 2019)。そのため、2つの疾患群で共通した病態の存在が示唆されていましたが、これまで自己免疫疾患、アレルギー疾患を統合した大規模なゲノム研究は報告されていませんでした。今回、日本人集団と欧米人集団のバイオバンクリソースを活用して自己免疫疾患とアレルギー疾患を対象とした大規模なGWASを行うことで、多様な集団間を通して2つの疾患群の共通点や違いを明らかにすることを試みました。

研究の内容

今回、研究グループは、バイオバンク・ジャパン(日本)・UKバイオバンク(英国)などにより収集された計84万人のヒトゲノム情報の解析を行いました。解析対象には、両バイオバンクで共通して登録されていた自己免疫疾患(関節リウマチ、バセドウ病1型糖尿病)とアレルギー疾患(気管支喘息アトピー性皮膚炎、花粉症)が含まれ、追認解析には全身性エリテマトーデスや乾癬も対象としました。自己免疫疾患とアレルギー疾患はゲノム情報からも2群に分類することができ、その違いは、「自己免疫疾患においては疾患リスクがHLA遺伝子領域に集中していること」、「アレルギー疾患においては疾患リスクがサイトカイン遺伝子領域に偏ってゲノム上に散在していること」に起因していました。一方、部分的には共通の疾患リスクを示す遺伝子領域も存在しており、本研究では4カ所の遺伝子多型が新規に同定されました。その中には、東アジア人集団において特異的に観測されるG3BP1領域の遺伝子多型や、多様な集団間で共通した効果を示すPOU2AF1領域の遺伝子多型などがありました(図2)。G3BP1はⅠ型インターフェロン発現に関わる遺伝子であり、POU2AF1はB細胞において抗体産生に関わる遺伝子です。これらの領域の遺伝子多型はそれぞれの遺伝子発現量を減少させることで疾患リスクを低下させることが示唆されました。また、本研究では自己免疫疾患との統合解析を通して、アレルギー疾患の遺伝的リスクに自然免疫に関わる遺伝子や免疫細胞が関連していることも明らかになりました。

 

それから、こんな記事もありました。2020年の話ですが、こういうところにもPCR検査の情報が使われていたのでしょうか。

www.nikkei.com

発表日:2020年6月9日

疾患発症に関わる日本人の遺伝的特徴の解明

-日本人21万人のゲノム解析により遺伝的変異を検索-

理化学研究所理研)生命医科学研究センター統計解析研究チーム(研究当時)の鎌谷洋一郎チームリーダー、石垣和慶特別研究員、久保充明副センター長(研究当時)、東京大学の門脇孝名誉教授、山内敏正教授、東京医科歯科大学の稲澤譲治教授らの国際共同研究グループ(※)は、バイオバンク・ジャパン[1]のゲノムデータを用いて、東北メディカル・メガバンク計画[2]、JPHC研究[3]、J-MICC研究[4]と共同で日本人約21万人のゲノム解析を行い、27疾患に関わる320の遺伝的変異を同定し、そのうち重要な遺伝的バリアント[5]について、国立がん研究センターバイオバンク[6]、国立長寿医療研究センターバイオバンク[7]ならびにOACIS研究[8]の協力で再現性を確認しました。

本研究成果は、疾患の病態の理解、疾患発症リスクの民族差の理解、個々人の遺伝子情報に基づく個別化医療の発展に貢献すると期待できます。

今回、共同研究グループは、42疾患を対象とした東アジアにおける最大規模のゲノムワイド関連解析(GWAS)[9]を実施し、320の遺伝的変異を同定しました。そのうち25変異は、欧米での研究では検出されなかった新しい変異であり、虚血性心疾患に関連するATG16L2、肺がんに関連するPOT1、ケロイドに関連するPHLDA3などの遺伝子のタンパク質のアミノ酸配列を変える変異が含まれていました。また、このGWASの解析結果と転写因子[10]の結合部位を統合する解析を実施し、疾患発症に関与する転写因子と疾患の378の組み合わせを同定しました。

 

こういった研究結果を良いことに活かしてくれればいいのですが、これまでのワクチンの実態を考えれば、悪用される可能性が高いと言わざるを得ないですね。これらの遺伝子情報を使って、もっと日本人の遺伝子にあったワクチンを作って、人口削減効果を上げたり、遺伝子組み換え技術を向上させることが可能になってくると思います。

 

真の目的に気づいて、騙されないようにしたいですね。DNA情報の収集に協力するようなPCR検査は受けるべきではないと思います。