先日、偶然、こんなのを見つけたんですが・・・
こういうこと(↓)を思っている人がいるみたいです。
(以下、上記記事より一部引用)
ま、わからないでもないです。
将来が不安ですよね。
戦争にでもなったら、今より大変な世の中になるわけだし、そんな怖い経験は、したくない。
できれば、そうなる前に、早めにこの世を去りたい。でも、死ぬのは怖い・・・。
そこで、安楽死という罠が仕掛けられているわけですが・・・。
で、この記事のやりとりが、また、的外れというか・・・。
(以下、上記記事より一部引用)
そもそも国は日本人を減らしたいので、残念ながら(不謹慎ではありますが)、国としては日本人の自殺希望者は大歓迎なんじゃないでしょうか?
それから、健康診断を受けると、病気でもないのに病気だという診断を受けて、治療を受けたら本当に病気になって、半殺し状態で長期入院の末、死ねますが・・・。
この認識の違い。
同じこの地上で暮らしながらも、認識の違いで、同じ世界に住んではいない。一人一人、固有の世界を生きているのだと思います。
この”世”は、人の数だけ、さまざまな世界が存在しているように感じます。
人間は、”生きている”のではなく、”生かされている”のだと思います。
まだこの人には、生きていなければならない理由が、あるのではないでしょうか。
そして、この人は、本当に死にたいとは思っていない。
この人の本心は、結局のところ、ず〜っと永遠に幸せに生きていたいのだと思います。
もしかすると、この人の将来に対する不安が募りに募れば、場合によっては心が病んでゆくかもしれません。
もし、精神的にどん底を経験するまで、”死”について本気で考え続けたとしたら、この人は、この世の真実に気づくかもしれません。
そういう意味では、この”死にたい”と言っている人の方が、コメントで茶化している人々よりも、真実に目覚める確率は高いのではないでしょうか。
多くの人が、死ぬ瞬間の痛みや、死んだ後に残される人々の心配はするけれど、死んだ後の世界がどうなっているのかは、あまり気にしていないように思います。
死んだら終わりと決めつけています。
私も、子供の頃に、死んだらそれで全て終わりだと親から教わりました。苦しいのは生きている間だけで、死んだら苦しみもなくなると教わりました。死後の世界があるとは教わりませんでした。
でも、死んで全てが終わりなら、生まれてくる必要なんてないと思います。
死んで全てが終わりなら、生きる意味が分からなくなります。
生きることは楽ではないです。そこへ、死んだら全てが終わりという考えが入り込むと、生きる意味が全く分からなくなります。死んだら終わりなんだから、もう生きるのが嫌なら、迷わず死んでしまえばいいんじゃないかということにもなりかねません。それに、死んだら全てが終わるのだから、生きている間に何をやっても構わない、天国や地獄なんてないんだし、見つからなければ、少々悪いことをしたって、構わない、警察に捕まらなければいいんじゃない?ということにもなりかねません。
死んで全てが終わりという考えは、理にかなっていないと思います。
死期は自分で決められるものではないと思います。
神様に全てを委ねられる人は、今も、これからも、死んだ後も、安心していられると思います。
戦争が起きたとしても、守ってくださると思います。
信じる人は、救われる・・・
信じることを実践してみれば、何が起きるかがわかると思います。
神様を信じるようになってからは、
神様を信じていなかった時に感じていた多くの不安が取り除かれた私にとっては、
神様を信じて生きる方が幸せです。
実践してみるといいと思います。
(以下、上記記事より一部引用)
5わたしは自分の罪をあなたに知らせ、
自分の不義を隠さなかった。
わたしは言った、
「わたしのとがを主に告白しよう」と。
その時あなたはわたしの犯した罪をゆるされた。
〔セラ
6このゆえに、すべて神を敬う者はあなたに祈る。
大水の押し寄せる悩みの時にも
その身に及ぶことはない。
7あなたはわたしの隠れ場であって、
わたしを守って悩みを免れさせ、
救をもってわたしを囲まれる。
〔セラ
8わたしはあなたを教え、あなたの行くべき道を示し、
わたしの目をあなたにとめて、さとすであろう。
9あなたはさとりのない馬のようであってはならない。
また騾馬のようであってはならない。
彼らはくつわ、たづなをもっておさえられなければ、
あなたに従わないであろう。
10悪しき者は悲しみが多い。
しかし主に信頼する者はいつくしみで囲まれる。
11正しき者よ、主によって喜び楽しめ、
すべて心の直き者よ、喜びの声を高くあげよ。
(以下、上記記事より一部引用)
10主はもろもろの国のはかりごとをむなしくし、
もろもろの民の企てをくじかれる。
11主のはかりごとはとこしえに立ち、
そのみこころの思いは世々に立つ。
12主をおのが神とする国はさいわいである。
主がその嗣業として選ばれた民はさいわいである。
13主は天から見おろされ、すべての人の子らを見、
14そのおられる所から
地に住むすべての人をながめられる。
15主はすべて彼らの心を造り、
そのすべてのわざに心をとめられる。
16王はその軍勢の多きによって救を得ない。
勇士はその力の大いなるによって助けを得ない。
17馬は勝利に頼みとならない。
その大いなる力も人を助けることはできない。
18見よ、主の目は主を恐れる者の上にあり、
そのいつくしみを望む者の上にある。
19これは主が彼らの魂を死から救い、
ききんの時にも生きながらえさせるためである。
20われらの魂は主を待ち望む。
主はわれらの助け、われらの盾である。
21われらは主の聖なるみ名に信頼するがゆえに、
われらの心は主にあって喜ぶ。
22主よ、われらが待ち望むように、
あなたのいつくしみをわれらの上にたれてください。
良い週末をお過ごしくださいね。