イラン大統領に続いて、今度は、アフリカ・マラウイのチリマ副大統領を載せた軍用機が墜落したそうです。
(以下、上記記事より一部引用)
(以下、上記記事より一部引用)
(関連記事)バチカンの支配、CIAの偽装工作、イラン大統領死亡・・・など。
チリマ副大統領も、大統領候補として期待されていたようなので、イラン大統領と重なる部分がありますね。
イラン大統領の死後、イランはどうなっているかというと・・・
「跡目争い」で政情不安に拍車がかかっているようです。
(以下、上記記事より一部引用)
(中略)
(中略)
(中略)
(中略)
(中略)
保守強硬派が政治権力を握っているみたいなので、ハメネイ最高指導者の「選挙は・・・権力を手に入れるための戦いの場ではない」という発言に、説得力はないと感じてしまいますが・・・。”ガリバブと親族は賄賂と汚職で悪名高い(上記記事より引用)”と書かれているので、ガリバブは賄賂を受け取って内紛を起こしているのかもしれません。(注:わたしの勝手な想像です。そもそも、上記記事の内容が、どこまで正しいのかもわからないので、あくまで、上記記事の内容が正しい場合の、勝手な想像です。もしかしたら、あえてガリバブを悪者に見せることで、ライシ大統領の墜落事故に関係している人物のように見せたいのかもしれないですし、記事の目的は何なのかはわかりません。)
ライシ大統領が死亡したことで、イランは自ら内部崩壊へと向かっているように見えます。
こんな風にして、国は弱体化してゆくのかもしれません。
アフリカのマラウイでも、同じようなことが起きるのかもしれません。
こんな風に主要人物が”暗殺”された後に、工作員らしき人物が国内を荒らして、人々を混乱に巻き込んでゆく・・・これまでも、戦争はこういう方法で作られてきたのではないでしょうか。
賄賂に権力に・・・人々の欲望をうまく利用すれば、ちょっと力を加えてやるだけで、あとは、ドミノ倒しのように国を崩壊させることができてしまうのかもしれません。
欲望で勝手に狂ってゆく人々を見て、支配者たちは嘲笑っているのかもしれません。
彼らは、欲に溺れる人間の愚かさをよく知っていて、それをたくみに利用してきます。
支配者に利用されるような、お金や地位や名誉に流される人間がいなくなれば、支配者の思い通りには行かなくなると思うのですが・・・。
それは、人間である限り、なかなか難しそうです。
というわけで。
今週のブログ更新はこれで終了させていただきます。
よい週末をお迎えくださいね。