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Continuation of RO(reverse osmosis operation) at the nano-level

オーストラリアWHO脱退に・・・合意? WHO脱退”合意”という言葉に惑わされてはいけない。

 

farmersさんのポストを掲載させていただきます。

 farmersさんのポストを見ると、私もそうですが、

多くの人は、「あ、オーストラリアはWHOを脱退したんだ!」

と期待してしまいますね。

でも、これ、微妙です。

WHO脱退に”合意”って書いてあります。

合意しただけで、脱退はしていないんじゃないでしょうか。

テス・ローリー博士の言葉も、

「オーストラリアは脱退しました。世界各国が今後、脱退します。」

なら、まだわかるんですが、微妙です。

”いつかは脱退”と、予定を言っているだけのように感じます。

 

 

真実は勝つ369の世【Truth Prevails】さんのポストを掲載させていただきます。

この方の意見は現実的で正しい見解のように感じます。

 

 

次に掲載させていただくサイトには、アメリカのWHO脱退表明の時のことが書かれています。

koumu.in

(以下、上記記事より一部引用)

アメリカがWHOから正式に撤退表明!その狙いと影響とは

2020年7月、アメリカはWHOからの脱退を表明しました。この脱退表明には、新型コロナウイルス感染拡大を巡るWHOの対応が関係しています。

(中略)

 

はじめに - アメリカ、WHOから脱退

2020年7月7日、アメリカのトランプ大統領は、世界保健機関(WHO)から正式に脱退することを国連に正式通告したことが明らかになりました。

(中略)

アメリカの脱退は2021年7月6日

アメリカはすぐにWHOから撤退する訳ではありません。

脱退は一年後の2021年7月6日としており、脱退までの1年間でWHOによる脱退条件の精査が実施されます。精査には法的手続きをはじめ、脱退期日までの拠出金徴収などが含まれています。

つまり、アメリカがWHOから撤退すると言っても「脱退するための条件を満たす」必要があるということです。(条件を満たしていないことを理由に拒否あるいは再検討もあり得る)

(中略)

WHO側の発表

WHOのヤシャレビチ報道官はメディアに対してアメリカが国連のグテーレス事務総長に宛てて、2021年7月6日にWHOから脱退することを通知した」とだけ述べており、現段階ではこれ以上のコメントはないとしています。

ちなみに、WHOは国連(国際連合/United Nations)の関連機関のひとつです。そのため、アメリカはWHOの事務局長であるテドロス・アダノム氏(Tedros Adhanom Ghebreyesus)ではなく、アントニオ・グテーレス国連事務総長に通知しています。

(以下、省略)

 

WHOを脱退するには、国連の事務総長に通知し、その後、1年かけて精査が行われると書かれています。そして、脱退するための条件を満たす必要があり、条件を満たしていなければ、脱退を拒否、再検討もあり得る。と書かれています。

 

これらのことから考えても、オーストラリアの脱退の”合意”の話は、仮に”合意”がされても、実際の脱退にはまだ今後1年以上かかる上に、脱退できるとは限らない。ということになってしまいます。

ということは、パンデミック条約や国際保健規則(IHR)改正の影響を受けることになります。

 

外務省のサイトを掲載させていただきます。

www.mofa.go.jp

(以下、上記サイトより一部引用)

    

WHOCA+作成の経緯(PDF)000062251.gifhttps://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100559301.pdf

(以下、上記サイトより)

(参考情報)「パンデミック条約」草案/「国際保健規則(IHR)」修正案 仮訳 *追記あり | 参政党

 

パンデミック条約も、IHR国際保健規則の改正も、どちらも2024年5月のWHO総会で議決される?

 

エリザベスさんの動画では、

www.instagram.com

(以下、上記動画より一部引用)

 

パンデミック条約に反対している国がたくさんあるので、

可決するのに必要な”加盟国の3分の2の賛成”が得られないかもしれないから、

もしかしたら、可決されないかも?ということでしたが、

 

 

日経新聞さんの記事を見ると。

www.nikkei.com

(以下、上記記事より一部引用)

(中略)

権限移譲につながるというのはフェイクニュース

う〜ん、ちょっと何言ってんだか分かりませんが、

それはさておき、

2024年5月には、加盟国に圧力をかけてでも合意させる気満々

という気配を感じます。

どちらに転ぶかは、まだ、その日を迎えてみなければ、

私たちにはわからないという状況です。

 

今後、やるべき重要なことは、

2023年11月末までに、IHR国際保健規則(2022年5月)改定案の拒否表明をWHOに通知。

2024年5月のWHO総会でパンデミック条約に反対して否決させる。

2024年5月以降にIHR国際保健規則の新たな改定案の拒否表明をWHOに通知。

そして国連事務総長にWHO脱退を通知して、1年以上かけて脱退。これはもう今すぐにでも通知してほしいくらいです。今、通知しても、脱退できるのは、2024年11月以降、しかも、脱退できるとは限らないわけですから、これではパンデミック条約が可決されれば、その影響を受けてしまいます。

そういう意味では、是が非でもパンデミック条約は否決してもらいたいところです。

 

こういう状況なので、オーストラリアは、仮にWHO脱退に合意したからといって、合意していない国とやるべきことは何ら変わらないと思います。

 

 

West_Fさんと、Teresaさんのポストを掲載させていただきます。

オーストラリアは、WHO脱退に”合意”したから、パンデミック条約が決まっても大丈夫。なんてことにはならないですね。それはとんでもない勘違いだと思います。WHO脱退にも力を入れるべきだし、パンデミック条約否決に向けても力を入れるべきだと思います。

 

日本でも、もし、「日本がWHO脱退に”合意”」なんて情報が流れたとしても、

「あぁ、そうなんだ、もう脱退できたから大丈夫だね!」なんて勘違いしないように

気をつけたいですね。

 

 

 

 

 

 

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