CoRoNano

Continuation of RO(reverse osmosis operation) at the nano-level

ワクチン接種後の死亡。解剖について。

 

キノシタ薬品さんのツイートを掲載させていただきます。

 

 

 

 

死因をコロナやコロナ後遺症にすると診療報酬の点数が上がって儲かるらしいので、実際はワクチン接種が死因であっても、コロナやコロナ後遺症で亡くなったことにされかねません。これまでは、コロナが2類相当の感染症だったため、コロナが疑われると直ちに火葬され、死因の証拠隠滅が可能でしたが、5類になったので、そういうことはできなくなるので、死因をコロナと診断されても、ワクチン接種が原因ではないかと疑われる場合は、解剖を頼んでみた方が良さそうです。

でも実際には、解剖を依頼することは心理的な苦痛を伴うと思うので、なかなか難しいかもしれません。この”ワクチン事件”を世の中に明らかにしていくという使命感が必要になってくるかもしれません。

 

解剖については、次に掲載させていただく記事が参考になります。

全国有志医師の会のメルマガの内容になっています。

解剖が可能なのは、解剖医がいる病院で亡くなった場合と、自宅で亡くなって24時間以内に医師の診断を受けている場合、解剖医がいない病院でも「もし亡くなったら解剖したい」と希望を伝えておくと解剖医のいる病院へ搬送して解剖してもらえるかもしれない、とのことです。詳しくは、以下のリンク記事をご参照ください。

 

解剖できない状況に置かれていたり、解剖することの方が苦痛が大きい場合は、必ずしも解剖することが良い選択肢だとも思えないので、無理に解剖する必要もないとは思いますが、偶然にも解剖医のいる病院に救急搬送されて、解剖できる環境が整っているなら、解剖することも一つの使命なのかもしれませんね。

 

 

 

earth💣ound パブリッシングさんのnoteを掲載させていただきます。

note.com

(以下、上記記事より引用)

転載

全国有志医師の会より
本日は緊急配信号!27回目のメルマガ発信です。

皆さま、こんにちは

現在、新型コロナワクチン接種後の死亡において因果関係が否定できないとして、死亡一時金などの支給認定件数が67名となっています。

今回は新型コロナワクチン接種と死亡の因果関係にも関連する病理解剖の基礎知識についてまとめて下さった病理専門医の宮沢善夫氏の寄稿文をご紹介いたします。


1.全国有志医師の会メンバーによる寄稿 ~宮沢善夫氏より~
病理専門医が伝えたい!万が一の時のための病理解剖の『基礎知識1』

◆はじめに
病理専門医の宮沢善夫と申します。病理医とは、手術や検査で採取された患者様の臓器・組織や細胞を顕微鏡を使って診断したり、不幸にしてお亡くなりになった患者様を解剖して、死因を解明したり、行われた医療が正しいものであったのか判断するのが仕事です。生きている患者様をお相手することはほとんどありません。Doctor of Doctorと呼ばれる、医療の裁判官的な立場です。病理専門医は全国で約2700名と、放射線治療医に次いで少ない専門医です。

◆新型コロナワクチン接種と解剖
コロナワクチン接種のあと、万が一お亡くなりになり、ご遺族が死亡とワクチンとの因果関係について証明しようと思った場合、解剖が行われることが大前提になります。なぜなら、解剖しなければ実際の臓器の組織・細胞を手に入れることができないからです。組織や細胞がないとスパイクタンパクが病気となった臓器に存在していたのかどうか等、ワクチン由来の重要な事態が証明できません。それには血液や尿といった体液を保存するだけでは不十分で、たとえば心臓が原因で亡くなったのであれば、心筋細胞や冠動脈といった心臓の組織を肉眼のみならず顕微鏡を使って観察することが必要です。特にある一定の体積の組織を得ることがどうしても必要になります。

解剖には医・歯学生のための系統解剖や、事故死や不審死などを扱う監察医による行政解剖、また殺人事件などを扱う刑事訴訟法に基づく司法解剖(後2者を法医解剖と呼びます)がありますが、ここでは病気でお亡くなりになった方を対象とする病理解剖についてお話しします。解剖を剖検と呼ぶ場合もあります。

まず、解剖は病理医が在籍する病院で行われます。残念ですが、すべての病院に病理医がいるわけではありません。病理医が在籍しているかどうかは、各病院のホームページでご確認ください。診療科名は病理診断科とか病理部といったものが多いです。

病理医が在籍していない病院に入院となった場合、残念ですが解剖はほぼ不可能です。自宅で亡くなった場合、とくに「朝起きてこないので呼びに行ったら亡くなっていた」という場合は、不審死扱いとなり、病理解剖ではなく行政解剖の範疇になってしまいます。この場合、まず警察が検死というご遺体の外表だけを確認する作業に入り、事件性がなければ病理解剖してよいということになりますが、そうでなければ解剖も行われないことが多いです。

病院に入院し、治療の甲斐なく亡くなった場合、その病院に常勤病理医がいれば解剖は可能です。普通は主治医のほうから「解剖させてくださいませんか」と承諾を求めてくるのですが、ご遺族がワクチンとの関連を知りたい場合、逆にご家族から主治医に解剖をお願いすることはできます。死因に少しでも事件性があれば病理解剖の対象ではありませんが、ワクチン接種後の死亡をあくまで「病気」とみなせば、病理解剖の適応になるからです。

一方、自宅で亡くなったなど、24時間以内に医師の診察を受けていなければ、原則としては病理解剖の適応外です。救急に搬送された時点で心肺停止であれば、これは病理解剖の適応外ということになります。病理医が在籍していない病院で、ご家族が亡くなりそうな場合、あらかじめ主治医に「もし亡くなったら解剖したい」という希望を伝えておけば、たとえば地域の基幹病院、大学病院のような病理医のいる病院に搬送して解剖をしてもらえる可能性はあります。

◆病理解剖の実際
実際の解剖ですが、繰り返しになりますが、主治医から解剖されることがほとんどですが、ご遺族から解剖を求めてもおかしくありません(ですが、解剖を行う病理医にしてみると、ご遺族が不審を抱いているのかと病理医としては身構えます)。解剖承諾書という書類にサインすることで、解剖の許可が下りることになります。また、頭部の解剖で脳を摘出しますが、頭部には外からわかるような糸で縫った傷がのこりますので、頭部の解剖は主治医から別に承諾を求められることがあります。

病理医は患者さんの情報をそれまで何も知りませんので、解剖にあたっては病理医に「コロナワクチン接種との関連があるかどうか知りたい」ということが、きちんと伝わることが『絶対条件』です。なぜなら、この情報なく解剖が行われた場合、またコロナワクチン接種歴が強調されていない場合、的外れな、ワクチンではなく一般的な病死としての解剖報告がなされる場合が予想されるからです。

ご存じのように、ワクチンと死因の因果関係を判断するのは難しく、接種歴の情報がなければ、解剖で見つかった心筋梗塞とか肺梗塞といった、他の病名で決着されてしまうからです。ご遺族は解剖にあたって病理医と話をすることは一般的にできませんので、この点は主治医に対し、あらかじめ強調しておくことが重要です。

(中略)

最終的な報告書を完成するまで、だいたい3ヵ月から半年はかかりますし、詳細な検査を追加で行った場合、1年以上かかる場合もあります。

(中略)

なお、解剖直後には肉眼観察だけの仮の病理報告が、主治医からご遺族に口頭で伝えられます。その時点でわかりうること、たとえば「心筋炎で高度の心不全だった」とか、「脳出血が脳ヘルニアを起こしていた」等々、顕微鏡を使わなくても強く疑う病変についての報告が可能です。

ここまでまとめますと、死因がコロナワクチンと関連があるかどうかを調べるためには解剖が必須であり、「臓器・組織をホルマリンで保存しておく」ということが絶対に必要であるということを覚えてください。

◆解剖ができない場合の組織採取方法
亡くなった後、さまざまな理由で解剖ができない場合、組織を得る方法があるのかといえば、実はあります。死後生検(ネクロプシー)という手段で、おもに主治医あるいは外科系の医師が体の外から針を刺し、心臓や肝臓、腎臓といった重要臓器の一部を採取する方法です。解剖のように臓器を丸ごと調べることはできない最小の手段ですが、なにも得られないことに比べればはるかに重要です。

たとえば心筋炎が疑われた心臓に針を刺し、1mm×数mmという微小な大きさの組織を得ても、顕微鏡で観察すれば、炎症細胞が出現しているかどうかわかるからです。ただし、これはやむを得ない場合の最終手段です。

(中略)

◆新型コロナワクチン接種と免疫染色
さらにコロナワクチンとの関係で言えば、免疫染色(免疫組織化学)をおこなう必要があります。免疫染色とは、組織中に存在するタンパク質を特定するため、そのタンパク質に特異的な抗体をふりかけ抗原抗体反応を起こすことで、それを可視化して顕微鏡で観察できるようにした病理検査のことです。

ワクチン死が疑われる場合、抗S抗体と抗N抗体を用いて検査します。具体的には抗S抗体だけが存在していれば、これはワクチンによって作られたスパイクタンパクということになりますし、抗S抗体と抗N抗体の両者が証明されれば、コロナウイルス感染によるもの、と大まかに判断できるのです。

抗N抗体はコロナウイルスに感染しないと反応しません。現時点でスパイクタンパクだけを産生するように作られたmRNAワクチンを念頭に置けば、ここで述べた二つの抗体を使い分けることは非常に重要です。

ここまで検査すれば、死因の解明、臨床経過でわかり得なかった事実を解明する手段としては完璧ですが、現実にはなかなか難しいことも多いです。

また、抗S抗体や抗N抗体での免疫染色も、ほとんどの病院や検査センターではまだ一般的ではありません。ようやく抗体名やメーカーについての情報が出てきたところです。

以上、皆様には少々難しかったかもしれませんが、病理解剖に関するあれこれをまとめました。今回お伝えしきれなかった内容は次の機会にぜひお伝えできればと思います。

関西有志医師の会
病理専門医 宮沢善夫


==========
発行者情報
==========
全国有志医師の会メルマガ事務局
【公式サイト】https://my159p.com/l/m/H4OjNnSmXLIXQO

【公式Twitterhttps://my159p.com/l/m/oq5qn8KS2QKkSk
【個人情報保護方針】https://my159p.com/l/m/MdERu29SERTCMW
【発送者住所】北海道中川郡本別町南1丁目6番地10


●お問い合わせはこちらから
mail-maga@vmed.jp
お問い合わせに対しては、順番にお返事をさせていただいております。
なお個人的なご相談にはお返事できない場合もございますので何卒ご了承ください。

●こちらのメルマガは、全国有志医師の会ニュースレターにご登録いただいた方にお送りしています。

以上

 

(関連情報)

http://houibyouri.kenkyuukai.jp/information/information_detail.asp?id=127766

(以下、上記サイトより)

 

出典:http://houibyouri.kenkyuukai.jp/images/sys/information/20220726123805-99F3EAB3933F79F372A36BF287A9B2B7F07A5E2C9B0541003D7362D3FB7EEAC6.pdf