ワクチン接種後に亡くなられた方のご遺族の証言が書かれた記事を掲載させていただきます。
(以下、上記記事より一部引用)
異変があったのは、由衣さんが自室に上がった後の午前1時前のことだ。
「寒い、寒い」「やばい、39度も熱がある」
震える由衣さんの肩を抱き、真紀子さんは「熱が下がるまで我慢ね」と、冷却シートを額に貼ってあげた。由衣さんを心配して友人が家に泊まってくれたので、多少の発熱なら大丈夫だろうとも思っていた。
しかし―。
「おばさん! 由衣が!」
午前3時頃、その友人の絶叫で真紀子さんは目を覚ました。
「見ると、由衣は口から血の混じった赤い色の泡を噴き出していたんです。必死で呼びかけましたが反応がなく、呼吸も止まっていました」(真紀子さん)
即座に救急車を呼び、病院に搬送したが、30分と経たずに真紀子さんは医師に呼び出された。
「死因は『脳室内出血』だと言われました。亡くなったあとにも、遺体から鼻血が流れ続けていたのを今でも覚えています。
解剖は、由衣の体を切られるのは嫌だと思って断りました。その時は、ワクチンが原因じゃないかなんて思いもしなかったし、そんな話も聞いたことがなかったから。でも、今となっては(解剖を)お願いすればよかった」(真紀子さん)
次の記事は、上記記事の後編になっています。
(以下、上記記事より一部引用)
「今回、ごく一部とはいえ救済措置が認められたのは喜ばしいことですが、一方でどこへ相談していいかわからず、泣き寝入りしているご遺族も多い。まだとば口に立ったばかりだと考えています」
こう語るのは、ワクチン接種後に亡くなった人の遺族をとりまとめる「繋ぐ会」を昨年10月に発足させた鵜川和久氏だ。会には3ヵ月で250件以上の相談が寄せられた。
「接種開始から2年近くが過ぎ、肉親の死をようやく冷静に振り返って『やっぱりワクチンと関係があったのではないか』と考える人が増えてきた。これまで『反ワクチンの陰謀論だ』などと揶揄してきた世間の空気も、ようやく変わり始めたように感じます」(鵜川氏)
次の記事には、ワクチン接種後の死亡に対しての厚労省の救済認定について書かれています。
(以下、上記記事より一部引用)
新型コロナワクチンの健康被害を審査する厚労省の「第156回疾病・障害認定審査会 感染症・予防接種審査分科会」が10日に開催され、新たに10人の死亡一時金(4420万円)と葬祭料(21万2000円)の請求が認められた。これにより昨年7月25日開催の第150回審査会で91歳の女性の接種後死亡の救済が認定されて以来、計7回の審議を経て死亡一時金と葬祭料が認定された合計は30人となった
(中略)
第153回から明らかに認定人数が増えている。これは、昨年11月2日の衆院厚労委員会で加藤厚労大臣が新型コロナワクチン接種の健康被害申請が急増していることについて「審査の迅速化が必要」との認識を示したことに関連しているのだろう。
(中略)
死因は突然死5人、くも膜下出血5人、脳出血(脳幹、小脳出血含む)4人、脳梗塞(脳幹梗塞・小脳梗塞など含む)3人、心筋梗塞2人、急性心不全2人、うっ血性心不全1人、急性冠症候群1人、急性循環不全2人、出血性ショック1人、胸腹部大動脈解離1人、喉頭浮腫1人、脳静脈洞血栓症1人など。
(中略)
同分科会は認定にあたって、事例ごとに「厳密な医学的な因果関係までは必要とせず、接種後の症状が予防接種によって起こることを否定できない場合も対象」との考えに基づいて審査している。
(以下省略)
大石さんの深掘り解説の動画を掲載させていただきます。
「繋ぐ会」の須田さんのご主人も、救済認定が下りたそうです。
(以下、動画の説明文より引用)
2021年10月、新型コロナワクチン接種の3日後に夫を亡くした須田睦子さんは、遺族会にも入り、国に夫の救済認定を求めていました。 その須田正太郎さんに救済認定が下りました。 妻の睦子さんの心境は? そして小学四年生の長男の言葉は? 緊急取材でその模様を速報でお伝えします。
(関連動画)新型コロナワクチン接種3日後に死亡… 須田正太郎さん(36)を国が救済制度の対象と認定 宮城|TBS NEWS DIG - YouTube
(関連動画)「今後も原因究明を訴えたい」コロナワクチン接種後に夫が亡くなった4児の母 夫の救済認定に対し心境告白 - YouTube
救済認定が下りてよかったですね。
救済認定が下りても、
ワクチンとの因果関係が認められたわけではないようです。
藤江さんのツイートを掲載させていただきます。
予防接種健康被害救済制度
— 藤江@4/10発売「世界を欺いたコロナワクチン」 (@JINKOUZOUKA_jp) March 7, 2023
>「因果関係が認定された」方を迅速に救済するもの
にもかかわらず、「新型コロナワクチン接種後の死亡」として救済認定されたケースは「厳密な医学的な因果関係は不明」とされている。
おかしくないですか? pic.twitter.com/reBmtB6ye8
国の言うことは、矛盾だらけですね。
救済と聞くと、まるで良いことをしているかのようにも聞こえますが、そもそも殺したのは国ですから。
私たち国民は、だまされないように賢くならなくてはいけない思います。
特定非営利活動法人駆け込み寺2020 理事() 鵜川和久さんのツイートを掲載させていただきます。 567kyusai.com
(今日の午前11時〜なので、これを読まれた時には、もう時間が過ぎてて生配信は終了しているかもしれませんが、一応、掲載させていただきます。)
【重要なお知らせ】3月9日11時より〜
— 鵜川和久 (@sousyou13) March 7, 2023
「繋ぐ会」須田さんのご主人が健康被害救済制度で認定されました事を受け、厚生労働省にて緊急記者会見を行います。
ニコニコ動画にて生配信を行う予定ですので、下記のリンク拡散にご協力頂けますと幸いです。
午前11時より開始予定https://t.co/JADfqzXAiM
<参考資料>
(以下、上記サイトより引用)
第150回 疾病・障害認定審査会 感染症・予防接種審査分科会
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000968535.pdf
第151回 疾病・障害認定審査会 感染症・予防接種審査分科会
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000988225.pdf
第152回 疾病・障害認定審査会 感染症・予防接種審査分科会
第153回 疾病・障害認定審査会 感染症・予防接種審査分科会
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001038825.pdf
第154回 疾病・障害認定審査会 感染症・予防接種審査分科会
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001038829.pdf
第155回 疾病・障害認定審査会 感染症・予防接種審査分科会
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001036860.pdf