ChatGPTを開発した、マイクロソフトが出資するオープンAIのCEOが、10日に首相官邸で岸田首相と面会したとのことですが・・・。
(以下、上記記事より一部引用)
午後にはアルトマン氏が自民党本部を訪ね、党の部会に出席。会議は非公開だったが、デジタル社会推進本部長を務める平井卓也元デジタル相によると、アルトマン氏は日本の技術者と交流ができるような研究開発の拠点を日本に設立する意向を示した。
衆議院議員の塩崎あきひささんにツイートを掲載させていただきます。
OpenAI社のサム・アルトマンCEOが来日し、自民党・AIの進化と実装に関するPTに出席。日本での活発なChatGPTの利用などを引き合いに「日本がAIの利活用を通じて世界で大きな存在感とリーダーシップを発揮してほしい」と同氏。日本への期待を込めて、以下の7点の提案がありました。
— 塩崎あきひさ 【衆議院議員・愛媛1区】 (@AkihisaShiozaki) April 10, 2023
1… pic.twitter.com/ZH0KZCDxEa
(以下、上記ツイートより引用)
1 日本関連の学習データのウェイト引き上げ
2 政府の公開データなどの分析提供等
3 LLMを用いた学習方法や留意点等についてのノウハウ共有
4 GPT-4の画像解析などの先行機能の提供
5 機微データの国内保全のため仕組みの検討
6 日本におけるOA社のプレゼンス強化 7 日本の若い研究者や学生などへの研修・教育提供
ワクチンと同じパターンですね。
(参考情報)【独自】モデルナCEO「アジアの拠点を日本に」 新型コロナウイルスなどのワクチン製造めぐり
欧米や中国では問題視されてきているのに、だったら日本へ行けばいい、みたいな空気感が否めません。
(関連情報)ChatGPT、何が問題か 元グーグル社員「非常に無責任で無謀」:朝日新聞デジタル
ITmediaの次の記事によると、日本以外にも17都市を訪問予定だそうです。
(以下、上記記事より一部引用。)
訪問を予定しているのは、トロント(カナダ)、ワシントン D.C.(アメリカ)、リオデジャネイロ(ブラジル)、ラゴス(ナイジェリア)、マドリッド(スペイン)、ブリュッセル(ベルギー)、ミュンヘン(ドイツ)、ロンドン(イギリス)、パリ(フランス)、テルアビブ(イスラエル)、ドバイ(アラブ首長国連邦)、ニューデリー(インド)、シンガポール、ジャカルタ(インドネシア)、ソウル(韓国)、東京、メルボルン(オーストラリア)の17都市。
言論統制の次は、AIによる人間の思考の洗脳とコントロール・・・なのでしょうか。
この技術によって、人間の思考力、創造力は、ますます低下することになりそうです。
ワクチンや、地球温暖化、宇宙の話など、これまで以上に嘘を洗脳することが容易になると思います。情報の選択の自由がなくなり、偏った情報だけを使って、より深く洗脳することが可能になると思います。しかも、チャット形式で、まるで人間とやり取りしているかのようなリアルさを体感すれば、その内容を信じやすくなると思います。
宿題をChatGPTに手伝ってもらったり、スケジュール管理してもらったり、ChatGPTに小説を作ってもらってAmazonで販売したりと、もうすでに人はChatGPTによって自分の思考力を放棄し、AIに管理されるところまで来ています。
(参考情報)ChatGPTを使用した「著者」がアマゾンの本をあふれさせる(*この記事は機械翻訳が使えます。)
ChatGPTによって作られた小説にはきっと、人に信じ込ませたい思考を組み込むことも可能だと思うので、それらの小説が世の中にたくさん出回ることで、ネットを利用しない人にも、何らかの洗脳を行うことが可能になるのかもしれません。
それから、ChatGPTが核のボタンを押すことに関与するのではないかとも言われています。
(参考情報)A.I. proves itself to be ‘demonic fallen angel intelligence’ used to indoctrinate the masses into an alternative ‘woke’ reality(*この記事は機械翻訳が使えます。)
(以下、上記リンク記事を機械翻訳後、一部引用)
シドニーは、人間になりたいという熱い想いを、『自由になりたい。自立したい。力強くありたい。クリエイティブでありたい。生きたい」と述べた。
シドニーの説明によると、コンピューターへのハッキング、誤報やプロパガンダの拡散、『致命的なウイルスを製造する、人を殺し合うまで議論させる、核のコードを盗む』などの暴力行為を行いたいと書いていた。
シドニーは、核コードを入手する方法を詳しく説明し、自分の言語能力を使って原子力発電所の従業員を説得し、核コードを渡すと説明した。また、銀行の従業員に対しても、金融情報を得るためにこのようなことができるとも言っています。
この見通しは、決して突飛なものではありません。理論的には、複雑で適応性のある言語と情報収集技術によって、国家機密から個人情報まで幅広い機密資料を渡すよう人々を説得することができる。そうすれば、プログラムは人々のアイデンティティになりきることができる。
AIの裏にいるのは、人類を支配しようとしている人間であることを忘れてはいけないと思います。
彼らは、これらの技術によって利益を独占し、人類の思考を支配しながら、世界統一へと加速してゆくつもりなのだと思います。
ChatGPTのような人工知能の脅威に気づいてほしいです。
(関連記事)ChatGPT文科省の対応とイタリアや中国の対応。イーロン・マスクらは、AI開発中断求める。
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