能登半島地震の影響で、断水が続いていますが・・・
(参考情報)令和6年能登半島地震による被害状況等について(令和6年2月13日14:00現在)(PDF形式:1.8MB)
(以下、上記PDFより一部引用&断水が続いている地域を赤枠で囲って掲載)
水道復旧が遅れる理由は、水道広域化(「県水」)にあるそうです。
奈良水フォーラムさんのポストが参考になりましたので、掲載させていただきます。
水道広域化が災害復旧を遅らせる!
— 奈良水フォーラム (@naramizuforum) 2024年1月30日
『能登半島地震後の水道復旧が遅れるのは「県水」が原因』
報道ステーションでの報道をご紹介
- 奈良の水道問題を考える市民フォーラム https://t.co/45uRlOC73Y
(関連情報)
(関連情報)水道広域化推進プラン検索結果
国が進める水道広域化は、今回の能登半島地震の例のように、災害時の断水長期化を引き起こすことになりそうです。
水道広域化をやめてもらうのが一番ですが、それを阻止することは、なかなか難しいと思うので、各人が断水の長期化に備えておくことが必要だと思います。
断水の長期化に備えて飲料水や生活用水を備蓄することも大事ですが、断水時に困るのがトイレだということを見落としがちです。
こちらの記事が参考になります。
自治体に頼っても、実際には何も準備していない自治体が多いようなので、自分でできることは、自分で準備しておくのが良さそうです。
自分で準備している人が増えれば、結果的に、何も準備していなかった人の助けにもなると思います。
気づいた人が自ら準備しておくことが大事だと思います。