名古屋市は、今日、3月23日から、新型コロナワクチンの副反応支援制度の受付を開始するそうです。
(以下、上記記事より一部引用)
(名古屋市 河村たかし市長)
「医療費の4分の3とカルテなどの文書費を支援する」・・・
この支援制度により名古屋市民は、愛知県の支援を含めて、医療費の4分の3が補助されることになります。
また、国への救済申請に関わる手続き書類の作成費用についても、全額市が負担するということです。
(関連サイト)名古屋市:新型コロナワクチンの副反応について(暮らしの情報)
名古屋市はワクチン接種後の副反応について熱心に支援してくれて、
それは、本当に素晴らしいと思います。
ですが、一方で、名古屋市はワクチン接種を中止しようとはしません。
なぜなのでしょう。そこに矛盾を感じてしまいます。
名古屋市のホームページには、令和5年度の新型コロナワクチンの接種スケジュールが、何の注意書きもなく掲載されています。
名古屋市:令和5年度の新型コロナワクチンの接種について(暮らしの情報)
(以下、上記サイトより引用)
大々的にワクチン副反応の支援について公表されていても、3回、4回、5回と、ワクチン接種を継続している人もまだいらっしゃるみたいですね。
でも、大規模接種会場の予約状況は少なくなっているみたいですが。
個別にかかりつけの病院や介護施設などでは接種を続けているのかもしれないですね。
名古屋市:接種券発送状況・接種率・大規模接種会場予約状況(暮らしの情報)
(以下、上記サイトより一部引用)
(中略)
全国的には、愛知県はワクチン5回目接種の人数は少なめです。
それは、やっぱり、河村市長やCBCの大石さんたちが頑張ってくれているおかげなのでしょうか。
日本国内のワクチン接種状況 オミクロン株対応ワクチンの接種率|NHK
(以下、上記サイトより一部引用)
どんなにワクチンに関する危険性についての報道がなされていても、
どんなに副反応に対する手厚い支援がなされていても、
それらの情報から”何かおかしい”と自分で気づいて接種をやめない限り、
わざわざ市がワクチン接種を中止して、市民の命を救ってくれるわけではなさそうです。
これが世の中の実態だということを知っておく必要がありそうです。