TBS NEWS より。
ワクチン接種後に”副反応”の被害があったにも関わらず、「たらい回し」された方たちのニュースです。
動画が見れなくなった時のために、動画の内容を残しておきます。
以下、動画より引用、または要約。
ワクチン接種後に急な副反応があった時どこに相談すればよいのか?「たらい回し」にあったという訴えも。
◯マーケティングアナリスト 原田曜平さん
原田さんの父親は接種した日の夜に発熱。2日後に東京都副反応相談センターに問い合わせたところ、よくあることと言われた。
しかし、父親の熱は下がらず、3日後に近くの病院に問い合わせると、かかりつけ医、ワクチン接種をしている病院などと、たらい回しになった。
電話が繋がらない状況もあって、副反応相談センターに再び問い合わせると、またもやよくあることと回答された。
結局、接種から3日後に救急車を呼び緊急入院する事態に。
もっと早く病院に行くことができたはず。
厚生労働省が全国に通知している内容は・・・
副反応が出た場合、まずは接種を受けた医療機関などを受診するように全国に通知している。
しかし、原田さんの話では、どこが責任をとるか、どこが指示を出すか、最悪の事態がちゃんと想定されているか、そういったことが一切なかった。
原田さん「これは世の中に伝えないといけないというのは使命感としてさらに強く思いました」。
原田さんは、父親に起きたことをYouTubeなどで発信。
原田曜平オフィシャルブログ Powered by Ameba
原田さんは「根源的な問題は、メディアと政治だと思う。こういうこともあり得ますよというのはもっと発信すべき。」とのこと。
医師は、ワクチンが原因の可能性が高いと診断。
国民行事になっている中で、何が一番大事かというと、正しい情報を伝えること以外にない。全部情報がわかった上で選択するのがフェアだと思う。
◯新宿区に暮らす女性(50代)
20代の娘。勤務する介護施設で2回目のワクチンを接種後、左半身がだんだん痺れてきて、かかりつけ医で3回受診。
血液検査、薬などで、約1万円かかった。
接種から3週間たっても”痺れが残っている”
(治療や薬の)費用がこれからどれだけかかるのかわからなくなってきたので、健康被害の救済制度が使えないかと思って電話をした。
まずは東京都の相談センター に電話。「たらい回し」はここから始まる。
「救済制度はあるが、東京都で申請を直接受けることができないので、お住まいの地域の区役所に問い合わせてください」と言われ、新宿区に電話。
すると、「新型コロナの救済制度を担当している部署はない。こちらでは分からないので、お答えできないです」と言われたので、
「じゃあ厚労省に聞いたほうがいいですかね」と女性自らが言って、厚労省に電話。
「申請窓口は住まいのある新宿区。新宿区に連絡するよう」言われ、
再び新宿区に連絡することになった。
新宿区でも何回か部署を回され、最後に辿り着いたところで、救済制度について教えてもらえた。
問い合わせに丸々2日間かかった。
「給付までに1年近くかかることもある」と言われた。そうなってくると、申請することを諦める人も出てきてしまう。
結局それは、副反応がでて具合が悪くなっても、何も補償してもらえないんだという考え方になる。
だったら打ちたくないということになる。
関連サイト
こちらも、記事が見れなくなった時の対応として、記事内容を記録しておきます。
以下、上記サイトの記事より引用。