東海患者の会さんのポストを掲載させていただきます。
小島名誉教授とも交流できる企画だそうです。
名大の小島名誉教授とともに交流会ができる企画です
— 東海患者の会 (@tokai_aicoro) 2023年11月13日
・12月9日(土)13:30-17:00
・場所:豊田福祉センター
・参加費無料
*患者さんが疲れたときに休めるスペースを作ろうと検討中です。
*患者さんのための交流会、また一般の方に患者のことを知ってもらう会にしたいと思っています。 pic.twitter.com/HiiGXkgja5
小島名誉教授のアゴラの記事を掲載させていただきます。
コロナワクチン後遺症の実態。そして、これは、厚労省の実態、日本の実態でもあります。
*以下の内容は、上記記事に掲載されているグラフなどを引用しながら記述しています。
上記記事には、ワクチン後遺症に関する、国の調査結果とワクチン後遺症患者の会の調査結果が掲載されています。
以下は、上記記事に掲載されている、ワクチン接種後の症状を調査した結果をグラフにしたものです。左が国のデータ:全国の専門的な医療機関に調査票を送付して、医師から提供のあった140人の情報を分析したもので、右がワクチン後遺症患者の会のデータ:320人の会員を対象に厚労省研究班とほぼ同じ内容のアンケート調査をおこなった結果になります。
国とワクチン後遺症患者の会とでは、グラフの軸(人数)が違うので、これを統一してみたいと思います。
それがこちら(↓)になります。
国の言い分としては、ワクチン接種後に何らかの症状があらわれる人は少なかった、ということになるのかもしれませんが、そもそも国の調査人数は、ワクチン後遺症患者の会の調査人数の半分以下です。もっと多くの人を調べる必要があると思います。ワクチン後遺症患者の会のグラフと比べても、国のグラフは、調査が行き届いていないことを表しているのではないでしょうか。しかも、小島名誉教授の記事を見ると、調査の仕方や、調査した症状の数も、ワクチン後遺症患者の会の方が格段に上です。国の調査が本当に”調査”と言えるのかが疑問です。
それでは次に、ワクチン接種後の症状の持続期間について、国のデータ(左)と、ワクチン後遺症患者の会のデータ(右)を比較してみたいと思います。
これも、国とワクチン後遺症患者の会とでは、グラフの縦軸、横軸が揃っていないので、これを揃えてみたいと思います。
それがこちら(↓)になります。
国としては、1年以上後遺症状が続いた人がほとんどいなかったと、言いたいのかもしれませんが、ワクチン後遺症患者の会が調査したデータでは、27ヶ月経っても後遺症状が続いていることが明らかになっています。どちらを信じるべきでしょうか。国は、調査が足りないのではないでしょうか。
というわけで、相変わらず、国のデータは信用できませんね。同じ国民とは思えない対応で残念です・・・。
ちなみに、上の調査を行った国の研究班や委託業者には、2021年度だけで12億2千万円もの研究費が交付されているそうです。一体、何に使ったんでしょうね。疑問です。
詳しくは、小島名誉教授の上記リンク記事をご参照ください。