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Continuation of RO(reverse osmosis operation) at the nano-level

昆虫食の危険性。やはり、コオロギは食べない方がよさそうです。 〜アローン大塚さんのTwitterより〜

アローン大塚さんのTwitterに、昆虫食に関する気になるツイートがありました。ここに掲載させていただきます。やはり、昆虫は、食べない方がよさそうですよ。

出典:アーロン大塚 on Twitter: "WEFの薦めする昆虫蛋白源に対する回答。" / Twitter

(※Twitterで直接このツイートを見る場合は、写真に注意。虫が苦手な人は見ない方が良いかもしれません…。)

 

 

A parasitological evaluation of edible insects and their role in the transmission of parasitic diseases to humans and animals - PMC

(以下、上記サイトより機械翻訳して一部を引用。)

2018年1月1日から、昆虫とその部品を含む「新規食品」の概念を導入した2015年11月25日の欧州議会と理事会の規則(EU)2015/2238が発効しました。昆虫の種類としては、ミールワーム(Tenebrio molitor)、ハウスコオロギ(Acheta domesticus)、ゴキブリ(Blattodea)、渡りイナゴ(Locusta migrans)などが挙げられますが、中でもミールワームが最もよく利用される昆虫です。その中で、食用昆虫が寄生虫病を媒介することで、その飼育に大きな損失を与え、人や動物に脅威を与える可能性があることは、底知れぬ問題である。本研究の目的は、中央ヨーロッパの家庭用農場およびペットショップに生息する食用昆虫に寄生する寄生虫の発育形態を特定・評価し、ヒトや動物に対する寄生虫感染の潜在的リスクを明らかにすることであった。実験材料は、ミールワーム農場75カ所、ハウスコオロギ農場75カ所、マダガスカルヒサシゴキブリ農場75カ所、渡りイナゴ農場75カ所の家庭用農場およびペットショップ300カ所の生きた昆虫(イマジン)サンプルであった。寄生虫は300(100%)のうち244(81.33%)の農場で検出された。206(68.67%)のケースで確認された寄生虫は昆虫のみに病原性があり、106(35.33%)のケースでは動物に寄生する可能性があり、91(30.33%)のケースではヒトに病原性がある寄生虫が確認されました。食用昆虫は,ヒトおよび動物に寄生する寄生虫のリザーバーとして過小評価されている.本研究は,脊椎動物に病原性を持つ寄生虫の疫学において,これらの昆虫が重要な役割を担っていることを示している.また、食用昆虫は食肉動物の最も重要な寄生虫媒介動物である可能性が示唆された。今後、食用昆虫の寄生虫を常時モニタリングし、食と飼料の安全性を高めることが重要である。

 

 

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