柳ヶ瀬裕文参議院議員の国会質疑の動画を掲載させていただきます。
藤江さんが、ちょうど載せたい前半部分の動画をアップしてくださっていましたので、
藤江さんの動画を掲載させていただきます。
フル動画:ワクチンのリスク正確に評価せよ⚡3/13のやなチャン国会質疑 - YouTube
(以下、上記動画より)
柳ヶ瀬議員:
続いてですね。話題変わりますけれども。
新型コロナの問題について伺いたいと思います。
日本の死亡者数がですね、ずっと増加を続けているということで
こちらのパネルをご覧ください。
これ年間死亡者数のグラフを厚生労働省の人口動態調査をもとに
作成いたしましたが
これ見ていただくとですね、わかるとおり、
死亡者の増加これ一目瞭然ですよね。
で昨年2022年にお亡くなりになられた方々は速報値ではありますが
戦後最多の158万人を超えました。
前年比で14万人以上
2020年比較で21万人もの死亡数が増えているという現状であります。
でですね、なんでこれ増えてるのかなということで、
もちろんコロナの影響ということあるんだろうと思いますけれども
それにしても増えすぎなんですね。
これコロナ死でこれだけ増えているわけではありません。
他の要因があるんです。
それを政府はですね、どのように分析をされているのかという件について
加藤厚労大臣にお伺いしたいと思います。
加藤厚生労働大臣:
まずはコロナでお亡くなりになった方々に
心からご冥福を申し上げたいと思います。
その上で、今、委員ご指摘の我が国の超過死亡
この超過死亡というのは何らかの原因によって
実際の死亡数が予測の死亡数、これだいたい過去5年間の傾向で
算出をしておりますが、それを上回った場合に
どの程度上回っているかを示す指標であります。
この超過死亡を分析する厚生労働科学研究班によりますと
昨年の我が国の超過死亡は
1月から11月までの間で約3万9000人から9万8000人の範囲と推定されています。
で、この超過死亡の原因については
新型コロナを直接の原因とした死亡だけではなくて
新型コロナの流行による間接的な影響や
新型コロナとは直接関係しない死亡も考えられ
それぞれが超過死亡にどの程度影響しているについては
明らかでないとこの研究班でおいては示されているところであります。
なお超過死亡そのものに対する新型コロナワクチン接種の影響を
分析したものではありませんが
新型コロナワクチン接種後の死亡リスクに関する
AMDや米国の研究結果について審議会でご議論いただいたところ
こうした研究のいずれにおいてもワクチン接種後の死亡のリスクについて
有意な上昇は認められていないと考えている旨のご意見も
いただいているところでございます。
いずれにしてもこれらも踏まえてワクチン接種が
接種後の死亡リスクを上昇させているとは考えておりませんが
超過死亡の動向については引き続き分析をし
その結果を注視していきたいと考えております。
柳ヶ瀬議員:
今の研究の範囲では、なかなかわからないんだというお話だった
というふうに思いますけれども、これ、ぜひ、
しっかり分析をしていただきたいというふうに思うんですね。
我が国の国民がですね、先ほど超過死亡9万人、上限9万人ぐらいだ
という話がありましたけれども、毎年のレベルから10万人近くがですね、増えて、
お亡くなりになってるということですので、これ何かがあるんですね。
何かがあります。
超過死亡の原因が、新型コロナ以外が原因だということは、
加藤大臣も上の動画でおっしゃっていますが、
藤江さんの動画によると、国立感染症研究所も次のようなデータを発表しているそうです。
出典:【大本営発表】コロナ以外の「謎」の理由で日本人が大量に死んでいるようだ。 - ニコニコ動画
超過死亡数の大部分は、新型コロナ以外が原因・・・ですね。
国立感染症研究所のサイト(累積 - 死亡数 | exdeaths-japan.org)へ行くと、
次のような超過死亡数のグラフを見ることができます。
(以下、上記記事より一部引用)
先日発表があったわが国における2022年12月の死亡者数に激増が見られる。12月の死亡者数は15万8,387人で、前年の12月の13万4,026人と比較して、2万4,361人、率にして18.2%の増加である。なお2022年の年間死亡数は、158万2,033人で、前年の145万2,289人と比較して12万9,744人、8.9%の増加であった。
超過死亡とは、通常の条件下で予想される死亡者数を基準に、予想を超えて観察された全ての死亡者数を示す数値である。東日本大震災があった2011年における超過死亡は5万5,000人であった。
国立感染症研究所では、超過死亡の算出にFarringtonアルゴリズムを用いているが、欧州連合統計局(Eurostat)では、コロナが流行した2020年から2022年の超過死亡を、コロナが流行する前の2016年か2019年の月別死亡数の平均値との差で算出している。
図1には、Eurostatに準じて算出した2020年から2022年におけるわが国の累積超過死亡を示す。2020年には、超過死亡は見られなかったものの、2021年は6万8,600人、2022年は19万5,600人と激増した。
(中略)
図3は、わが国における全ての原因による死亡例を含む全超過死亡と、コロナによる死亡者数さらにコロナ以外の原因による超過死亡の月別推移を示す。
2020年には見られなかった全超過死亡が、2021年になると出現、さらに、2022年の後半に激増している。第1回、3回、4回、5回目コロナワクチンの接種開始に続いて超過死亡の増加が見られたが、超過死亡はコロナの流行とも同期している。各ピークとも、コロナによる死亡者数の2〜3倍にあたるコロナ死以外の原因による超過死亡が観察されている。とりわけ、コロナの非流行期はこの差が著明で、2021年11月、12月はコロナによる死亡数は92人、33人に過ぎなかったが、月間の全超過死亡は4,700人、5,600人に達した。
超過死亡の算出方法によっては、また数字が違ってくるのですね。
データというのは、あの手この手でいろいろ”操作”できるもののようです。
ワクチンを推進されている人たちは、この超過死亡の増加がコロナ流行と同期している、と主張されるのですが、小島教授が書かれている通り、いくら同期していても、コロナ死以外の原因による超過死亡が多く報告されています。
この、コロナ死以外の原因による超過死亡を、加藤大臣は、”新型コロナの流行による間接的な影響”と呼んでおられます。もちろん、”新型コロナとは直接関係しない死亡も考えられ”るともおっしゃっていますので、うそをついているわけではないというか、曖昧にして誤魔化していらっしゃるのですね。
小島 勢二 名古屋大学名誉教授・名古屋小児がん基金理事長の記事をもう一つ掲載させていただきます。
(以下、上記記事より一部引用)
接種回数別の死亡率を知る手掛かりとして、昨年8月10日に開催された新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードに、国立感染症研究所から提出された資料がある(図1)。8月2日までに、HER-SYSと自治体に報告があった1,432人の死亡例について、ワクチン接種回数別の死亡数が図示されている。
上のグラフの”不明”という部分が、ワクチン契約書の黒塗りを思い出させますが・・・
全症例のグラフ(一番左のグラフ)のワクチン接種回数2回の内訳は死亡数がとても多いです。そして、同じく全症例のグラフ(一番左のグラフ)のワクチン接種回数不明というのが、これもまた死亡数が多いですが、普通、不明というのは、何回打ったか不明、という意味だと思うのですが、どう思われますか?
ま、確固たる証拠がないので、何とも言えませんが。
一応、不明であることを載せるところに、「ちゃんと細かく調べて、不明であっても、グラフに載せてますよ。正直でしょ。」と、正当性をアピールしているように感じます。
(もう少し付け加えると、正当性を装っているようにしか感じません。)
不明のデータが何を意味するのかはわかりませんが、いずれにせよ、1回目、2回目、3回目と、どれを見ても死亡数の割合が非常に多いです。ワクチンを接種すると、多く死亡しているように見えます。
異常なまでに多くの人が亡くなっています。
百歩譲って、何が原因で亡くなっているのかわからない、としても、
その原因を突き止めるために、原因と考えられることを片っ端から洗い出して、
何かを改善するなり何かをやめてみる(ワクチン接種を中止してみる)ということが必要だと思います。
加藤大臣の様子を拝見しても、大変なことになっている、何とかしなければ・・・という様子は微塵も感じられないことから、データを見ずとも、加藤大臣や政府の人たちの心が見てとれます。
厳密にデータを収集して分析や研究をしているようで、実は人をあざむくためのデータ操作をしている人たちに、だまされることなく、自分達の人間的な直感で、何かおかしいと気づくことが大事だと思います。
毎日、救急車の音が絶えず頻繁に聞こえてくることに何か変だと異変を感じたり、だんだん街やお店の中に人が減ってきていることに気づいて、何かおかしいと感じたり。そういう直感が、実はとても大切だと思います。そういう感覚によって、人の命は守られるものなのかもしれません。
こうしている間にも、多くの人が犠牲になり、亡くなられていると思います。
まだ、知らずにワクチンを打ち続けている人がいます。
(参考情報)コロナワクチン【NHK特設サイト】接種率の状況など最新ニュース
政府を問い正しても解決しないので、超過死亡のグラフを添えて、チラシでも配ってこようと思います。
(参考情報・チラシ)6か月~4歳のお子様が周りにいるすべての方へ – 全国有志医師の会
(参考情報・チラシ)オミクロン対応2価ワクチン 慎重なご判断を – 全国有志医師の会