CoRoNano

Continuation of RO(reverse osmosis operation) at the nano-level

アメリカは、とうとうミツバチにまで、ワクチンの使用を承認したそうです。

ワクチンが、とうとうミツバチにまで使用されるそうです。

news.biglobe.ne.jp

*上記リンク記事の元情報はこちらです→US government approves use of world’s first vaccine for honeybees | Bees | The Guardian

(以下、上記記事より一部引用)

・甘いローヤルゼリーにまぜて予防接種
 幼虫を守るためのワクチンだが、幼虫に直接接種するわけではない。かわりに働き蜂が作るローヤルゼリーに混ぜて、女王蜂に食べさせる。
 これを食べた女王蜂の卵巣には、ワクチンが残留する。するとそこから生まれる幼虫たちは腐蛆病に対する免疫を獲得できるのだ。

(中略)

・世界で激減するミツバチ
 アメリカで発生したアメリ腐蛆病は、世界中に広がっている。日本でも法定家畜伝染病に指定されている。
 1つの原因としては、作物を受粉させるためにミツバチの巣箱を米国各地へわざわざ運んでいることがあるかもしれない。
 だが、そもそもミツバチを運ばねばならない背景には、生息地の減少・農薬・気候変動などのの影響により野生のミツバチが激減していることがあるのだそうだ。
 ミツバチの減少は、人間の食料生産や生態系など、世界的な影響を与えると懸念されている。

 

蜂蜜には、人体にとって非常に優れた効能があるとされていますが、このワクチンによって、蜂蜜までもが台無しにされてしまいます。

そもそも、農薬や気候変動で、”人工的に”ミツバチを減少させておきながら、今度はトドメを刺すように、ワクチンで人間に害を及ぼすであろうミツバチを培養するという魂胆です。

 

今でも既に農薬に侵されていますが、ローヤルゼリーや蜂蜜がさらに危険な食べ物になってしまいます。安全性の高いものを選ぶ必要がありますが、果たして、そのようなものがこの世に存在し続けてくれるかどうかは、わかりません。

 

あまり不安を煽りたくはないですが、上記記事にも、”ミツバチの減少は、人間の食料生産や生態系など、世界的な影響を与えると懸念されている。”と書かれていますが、ワクチンの使用によってその懸念はさらに拡大してしまいます。

 

ローヤルゼリーや蜂蜜だけでなく、ワクチンが使用された蜂が関わった植物も、それらが人間にどのような影響を及ぼすのかわかりません。悪い影響を及ぼすように開発するであろうことは、これまでのワクチンの真実を見ればわかることですので、せめて、養蜂家の皆さんがそのことに気づいて、ワクチンを使用しないでほしいとは思うものの・・・。

野生の蜂がワクチンの影響をどう受けるのかが分からないですね。

 

人間の”ワクチン開発能力”に限界があることを願わずにはいられません。

 

 

 

<関連情報>

【ハチミツの効果】糖の燃焼を促進するしくみで病気を防ぐ 古代ギリシア時代からの万能薬 - かぽれ

はちみつ大学  ~ これまで知られなかった蜂蜜の智慧~