今日も引き続き
崎谷博征 先生の著書「今だから知るべき!ワクチンの真実」に書かれている感染症対策(シェディング対策)について引用させていただきたいと思います。
その前に、こちらの記事が気になりましたので、掲載させていただこうと思います。
(以下、上記記事より一部引用)
今回は、食糧グレート・リセットについて簡潔にまとめられている記事をご紹介したいと思います(『The REAL agenda behind the created food crisis』OffGuardian, Jun 1, 2022)。
世界経済フォーラムなどでここ数年“彼ら”が計画(WEF’s “planetary health diet”)していたことを列挙していきましょう。
- 大衆(non♨️)には昆虫食や海藻を食べさせる
- 大衆にはGMOや遺伝子編集(GE)したものを供給する
- 肉を食べる人を中傷し、大衆をビーガン・ベジタリアンに染め上げる
- 培養肉(培養方法はゲイツ君の特許(^_−)−☆)を食べさせる
- 砂糖や脂肪などが豊富に含まれる加工商品には罰金をかける
- 私たちが現在主食としているものは、“贅沢品”として認知させる
こんなことを企んでいるんですね。
これを見ても、やっぱり、砂糖や肉(タンパク質)を食べさせないようにしているのがわかりますね。食べてもらうと都合の悪いことがあるのでしょうね。
すっかりだまされていました。だまされないようにしたいですね。
本の帯に書かれている”ワクチンに頼らず、感染症(シェディング)を防ぐ15の心得”
1、糖のエネルギー代謝を高める
2、良質の糖、塩、タンパク質を日常的に摂取する
3、プーファ(多価不飽和脂肪酸)・フリーを目指す
4、LDLコレステロールを摂取する
5、酸化物質(電子受容物質)を摂取する
6、オレンジジュース(搾りたて・無添加)が効果的
7、コーヒーやお茶も効果的
8、エンドトキシンとセロトニンをブロックせよ
9、鉄と抗酸化物質を避ける
10、屋外に出て太陽光を浴びる
11、転地療法が効く
12、森林浴もおすすめ
13、空気洗浄機やイオン発生器を使用しない
14、消毒薬を使用しない
15、イソジン消毒をしない
感染症(シェディング)にはワクチンではなく、糖のエネルギー代謝を高めることが重要。
糖のエネルギー代謝を高める重要なポイント(全13)のうち、1〜5は、次の通りでした。
1.良質な糖、塩、タンパク質を日常的に摂取しておく&プーファ・フリー
今日は6つ目のポイントです。
6.エンドトキシンおよびセロトニンをブロックせよ
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が重症化する人たちには、エンドトキシン血症で上昇するあるホルモンが上昇することが確認されています。そのホルモンとは「プロカルシトニン(procalcitonin)」と呼ばれています。このホルモンは、ウイルス感染では、その放出が抑制されることが分かっています。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が、新型コロナウイルス(SARS-COV-2)によって引き起こされるのであれば、このホルモンは上昇することはありません。
つまり、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の重症例は、新型コロナウイルス(SARS-COV-2)によって引き起こされる病態ではなく、バクテリアが引き起こすということです。実際に重症例の過半数にバクテリア感染が併発しています。したがって、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)をウイルス前提の感染症としている治療法、つまり抗ウイルス薬やワクチンは、そもそも意味がありません。それよりも、感染症の重症化を引き起こすエンドトキシンの発生を止めることです。
エイズの病態の進行もバクテリアのエンドトキシンが深く関与していることが報告されています。また、14世紀の中世で大流行したペスト(黒死病、black death)や1918スペイン風邪もウイルス感染が疑われていますが、現在ではエンドトキシンによるサイトカインストームが病態の中心であったと考えられています。このようにウイルス感染症と呼ばれる病態の重症例では、例外なくエンドトキシンが関与しています。バクテリア感染を併発しなくても、わたしたちの腸内にエンドトキシンを発生させる腸内細菌が多数共存しています。これらのエンドトキシンが腸内の炎症(プーファ、エストロゲンなどによる)でリーキーガットを来すと、そこから全身の臓器に循環します。エンドトキシンの腸内発生を防ぐには、プーファフリーはもちろんのこと、消化の悪い食物繊維や腸内細菌を増やすプレバイオやプロバイオを摂取しないようにしましょう。
またエンドトキシンと同時に増加する物質のセロトニンも感染症に深く関与しています。新型コロナウイルス感染症の重症化で問題とされた肺繊維症もセロトニンをブロックすることで進行が防げることがわかっています。
致死的な「進行性多巣性白質脳症(progressive multifocal leukoencephalopathy, PML)」を引き起こすとされているJCウイルス(human polyomavirus)も、セロトニンをブロックすることで感染症を防ぐことが報告されています。これは、JCウイルスが私たちの細胞のセロトニン受容体に結合するとされているからです。
サーズ(SARS-CoV)においても、増殖に必要な酵素はセロトニンを必要とすること、そしてセロトニンをブロックすることで、サーズ(SARS)を引き起こすコロナウイルスの増殖をブロックすることが報告されています。セロトニンは、『新・免疫革命』等に詳述しましたが、強力な炎症性物質であり、自己免疫疾患、癌などの主要な原因になっています。そして、セロトニンはなんと言っても強力な免疫抑制物質です。
新型コロナウイルス感染症で、胃薬のファモチジン(Famotidine)が重症化を防ぐことが明らかになっています。これは、この胃薬がセロトニンをブロックする作用があるからです。同じ胃薬で統合失調症が軽快することもよく知られていますが、これもセロトニンが幻覚・妄想・不穏などの脳の刺激症状を引き起こすからです。ペパーミントは抗セロトニン作用を持つため、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)などの感染症だけでなく、自己免疫疾患、うつ病、心臓血管障害や癌にも有効です。
セロトニンやエストロゲンのように炎症を加速し、かつ免疫抑制とは不思議な感じがしないでしょうか?セロトニンは基本的には、糖のエネルギー代謝のシャットダウン作用です。初期にはその作用で炎症を加速させますが、慢性期では完全に免疫の反応そのものも抑制されるため、見かけの上では炎症さえ起こっていない”免疫抑制”の状態になるのです。実際、免疫抑制状態では、炎症が起こらないのではなく(処理すべきゴミが蓄積している)、何かのきっかけで激しく炎症が起こります。これを現代医学では、「サイトカイン・ストーム(cytokinestorm)」と呼んだりしていますが、単に生命場にゴミが大量に蓄積して処理に失敗した末期状態を反映しているに過ぎません。したがって、炎症と免疫抑制は時相が違うだけで、根底のメカニズムは同じであることを知っておいてください。
セロトニンはウイルス感染症(実際は存在しない)に必須の物質で、かつ私たちにとっては強力な免疫抑制物質(新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の重症因子)であることを理解しておいてください。
引用:「今だから知るべき!ワクチンの真実」崎谷博征 著 p.316-319
*『コロナウイルス感染症にも有効は食べ物とは?』 | ドクターヒロのリアル・サイエンス
*『海藻は体によい?』 | ドクターヒロのリアル・サイエンス
*『なぜプロバイオ、プレバイオで糖尿病になるのか?』 | ドクターヒロのリアル・サイエンス
*『ヨーグルトにはハチミツ!』 | ドクターヒロのリアル・サイエンス
まとめると、
エンドトキシンの腸内発生を防ぐために、
・オメガ3(アマニ油など)の油を摂取しない。
・消化の悪い食物繊維を摂らない。
・プレバイオやプロバイオといった腸内細菌を増やすものを摂らない。
セロトニンをブロックする。
・胃薬のファモチジン(Famotidine)にその作用がある。
・ペパーミントにも抗セロトニン作用がある。
ということになりますね。
今までのシェディング対策で良いとされていたことや、健康に良いとされていたことの中に、間違いがありそうです。もしも、シェディングの症状が出ていて、なかなか治らない方は、今までやっている対策の何かをやめてみて、別のことを試してみた方がよいと思います。